手話って本当にオモシロい!
こんにちは!
…というかはじめまして!
このたび、晴れて手話エンターテイメント発信団「oioi(オイオイ)」で、
コラムを書くことになりました、はなこあら🐨🌸と言います!
これから、oioiのあんなこと、こんなこと、
え?!そんなこと😐!?など
たくさんお伝えしたいと思います!
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
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さて、初回の今日は
「手話って本当にオモシロい!」をテーマにお話ししたいと思います。
みなさんは、手話にも方言があることを知っていますか?
方言というと語弊があるかもですが、
地域や環境によって表現が異なることがあります。
例えば「水」。
漢字だと「水」
ひらがなは「みず」
カタカナは「ミズ」と同じように、
ある人は水を「コップにそそいだ水を飲むしぐさ」で表したり▼
またある人は「手のひらを上に向けてひらひらとさせる」で表したりします▼
見た目は異なります、でも、これも同じ水なのです。
はなこあらの両親は耳がきこえません。
子どもの頃、家では前者の「水を飲むしぐさ」で手話をしていました。
そのうち他の方の手話を見て、「手をひらひらさせる」表現に変えました。
これは水の流れを表してるんだよ、と教えてもらった記憶があります。
こんな感じで、手話には地域性があります。
※ちなみに大阪は
手のひらを上に向け、手首辺りをあごに添える
という表現で表す方もいます。↓
では、全く同じ手話でなかったら通じない?
地域が違うと話せない!?と思いきや
そうではないのです。
手話を表現する時に大事なことは、
「手話と一緒に、口も動かすこと」。
口を開かず、手話だけ表していたら、伝わりづらいのです。
これは、耳のきこえない人たちからのお願いでもあります。
先ほどの「水」も、口と共に伝えれば
なるほど、はなこあらは水をそうやって表現するのね、と
知ることができます。
そしてもっともーっと大事なのが
「伝えようと思う気持ち!」なのです。
まじめにこれが一番大事。
気持ちは手話にのって、相手に伝わります。
伝えよう、受け取ろうと思う気持ちがあれば、
自ずと相手の目を見て話します。
思いは伝わるのです。
あれ?これって手話に限らず!ですね^^;
そうなんです!
手話って人と人とのコミュニケーションの大事な要素が
ぎっしり詰まっている素敵な言語なんです。
今日お伝えしたのはほんの一部、
oioiの活動を通じて、手話ってオモシロい!を
もっともっと皆さんに知ってもらいたいし
伝えていきたいと思います。
今後の更新をお楽しみに~!
これからもよろしくお願いします!