ハグドラム – 誰もが一緒に演奏できるインクルーシブな打楽器

ソニー・クリエイティブセンターとソニー・ミュージックエンタテインメント協業で開発されている、誰もが楽しめる「ゆる楽器」。

そのひとつ、「ハグドラム」に聴覚障害当事者のメンターとして、oioiの”のぶ”と”りょーじ”が携わらせていただきました!ハグドラムは、光と振動で音を伝え、楽器を初めて触る方も、子どもも、聴覚障害のある人も一緒に演奏できることが最大の特長です。

ーー間違ったらどうしよう
ーー自分だけ分からなくて不安
ーーみんなと合わせるなんて難しい

そんな聴覚障害者の不安を和らげる楽器を制作すべく、1年以上かけて開発をしてくださいました。
2人1組で演奏するハグドラムは、単なる音楽のための道具ではなく、人と人とのつながりを生むコミュニケーションツールでもあると感じられます。
ハグドラムが目指しているのは、「上手に演奏する」ことではなく、感じるままに音とふれあうことで心を通わせる体験です。


デザインの背景

ソニーのデザインチームが手がけたハグドラムの誕生には、“共感”や”つながり”を生む音の体験がコンセプトとして込められています。

👉 デザインストーリーはこちら(公式サイト)


ハグドラム紹介動画

ハグドラムの魅力を、動画でご覧ください。


受賞歴

ハグドラムは、その革新的なデザインと体験によって、以下のような賞を受賞しています。


イベントでのお披露目

2024年5月11日(土)、「ゆるスポオーツランド」にてハグドラムが登場し、たくさんの人がその新しい音体験を楽しみました。

👉 イベントの様子(ゆるミュージック公式サイト)
👉 イベントの様子(oioiのInstagramより)


さらに、2024年11月2日(土)放送の 題名のない音楽会 にて el tempoさんと共演させていただきました!


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